2015年10月31日土曜日

おすすめの抱っこ紐は?やっぱりエルゴベビーなのか。


「おすすめの抱っこ紐は?」と聞かれたら、『エルゴ』と答えるしかないです。

だってそれしか使った事ないんで。(笑)
うちも見ての通り、エルゴです。

それにしても、世の中のほとんどのママがエルゴなんじゃないかってくらい、街で見かけるのはエルゴです。

東京に住んでますが、エルゴ:9、他:1くらいの比率でエルゴです。
市の検診やBCGでも見事なほどのエルゴ。約20人中、15人はエルゴ。さらに自分と色まで被ってた人3人。(笑)
しかも隣に座る。(笑)

エルゴじゃないと、もはや「珍しいなー」と思うくらいです。

たまにエルゴじゃないのも見かけますが、その10パーセントの内訳としては、ざっくり分けると

『人とかぶりたくないのであえてこだわり系のブランドで攻めてる人』か、

逆に『ちょっと安上がりで妥協して、ノーブランドのニセエルゴっぽいやつを選んだ人』

のどちらかに分類されます。

確かにものすごい確率でかぶります。

でもそれだけたくさんの人が使っているものだから、きっと、今のところベストなんだと思います。(笑)

もはや「当然」くらいに思えてくるので恥ずかしくもないです。

ちょっと高いけど、長く使う事を考えたら妥当かなと思います。

安物を買って、やっぱりエルゴを買い直す、という人はいますが、エルゴから他に乗りかえる、という人はあまり聞いた事がありません。

ただでさえ、重くて疲れるので、少しでも腰が楽になるもの、機能的なものを常に求められていると思うので、エルゴよりも良い製品があれば、世の中のママ達は一気に食いつくはずです。(笑)

そういった商品が現れないという事は、今のところ、エルゴが一番と考えていいと思います。
「あんまり良くないけど流行ってるから」という理由で使い続けられるほど、毎日の抱っこは楽ではないです。

私も抱っこ紐ではないですが、エルゴのサブ用として、抱っこのアシスト用のスリングとか買ったりしてみましたが、結局あんまり使ってません。
新生児の頃から10キロ級の幼児期まで一つで使い続けられるのはエルゴだけです。
スリングなんて今使ったら肩ちぎれます。(^_^;)
そう考えると、長期的に使えるエルゴは高いけどコスパが良いです。

なので、『迷ったらエルゴ買っとけ!』っていう感じになります。

最近は前向き抱っこ対応の360っていうモデルも出ているようで、かなり気になります。
前向き抱っこがしたくて、ベビービョルンの抱っこ紐を買おうか迷ったことがあるので(笑)これは嬉しいですね。

あんまりやってる人見かけませんが、うちの娘は景色をよく見たいせいか、普通の抱っこだと暴れて、前向き抱っこだとおとなしくなる事があったんで、前向き抱っこが好きな子供には良いなと思いました。

デザインも普通のエルゴに飽きてきたので、次は別なモデルのものを買ってみたいです。
柄は限定色とかちょいちょい出てるみたいですね。
別注品も見かけた事あります!
差をつけたい人はそういうのでも!



2015年10月14日水曜日

授乳中、乳首を噛む癖がある赤ちゃんは意外と少ない

「授乳の時に乳首を噛まれると、めっちゃ痛い」
「あまりの痛さに断乳する人もいる」
という前情報を得ていたので、当然しょっちゅう噛まれるものと思い込んでいて、歯が生えてからの授乳が密かに恐ろしかったのですが、思っていたほど噛まれませんでした。
まあ、ゼロではないのですが、たまに事故的な感じで噛まれる程度です。
うちは噛まれてしまう原因はだいたいわかるもので、

・添い乳してたら、途中で寝てしまい、寝ぼけて噛む。
・おっぱいの出が悪いとイライラして噛む。
・動いて位置がずれた時に、くわえなおそうとして噛む。

のどれかです。
授乳に慣れてきて、適当感が出てきてポジショニングがなぁなぁになってきた時とかによく噛まれます。(^_^;)

赤ちゃんによっては、お母さんの「痛ぁあぁ!」っていう反応が面白くて、噛むようになってしまう子もいるようです。遊び飲みで噛むのは、ある意味、確信犯なので、しょっちゅうやる子はしょっちゅうやりそうですね。
日常的になったらしんどいです。

噛まれた時は本当にめっちゃ痛いんですが、
私はたまーになので日々悩むほどではなく。私的には乳腺炎のほうがよっぽどしんどいです。

なんかの記事で、「赤ちゃんの哺乳力は、マックシェイクを吸う力とほぼ同じ」と書かれているのを見たことがあるのですが、
実際にシェイクを飲んでいる時に、「けっこう吸う力いるなー」と思いました。

そして、もう一つ思ったのが、
「授乳時に乳首を噛む癖がある赤ちゃんである確率は、マックシェイクを飲む時にストローを噛む癖がある人の確率と同じ位少ないんじゃないか」
という事です。

噛まれた人の記事を読んでしまうと、あたかも「みんな乳首はしょっちゅう噛まれる」くらいの印象を持ってしまいますが、日常的に噛む子はほんの一部で、
実は、乳首を噛む赤ちゃんってそもそも少ないようです。
そもそも、「普通は噛まない」と言ったほうが近いと思います。
周りのママたちにも聞いてみたら、ほとんど、「滅多に噛まれない」と言ってました。
一度も噛まれた事ないという人もいました。
私も結局、数える位しか噛まれませんでした。
ひたすら無駄にビビっていた感があります。(^_^;)

確かに大人でも、マックシェイクを飲んでいる時に(必死で吸引している時に)、ストローを噛もうという発想にはなりませんよね。吸う事に必死です。
でも、飲み終わってから、ダラダラとストローを噛む癖のある人は大人にもいますね。(^_^;)
あんまりいないけど、せいぜい全体の5%位じゃないでしょうか。

これは赤ちゃんのおっぱいを吸う動作も同じだと思うのです。
吸う事に集中していれば、噛む体制にはならないはずです。
噛み始めるのは、遊び始めた、飽きた、出てこない、不味い(求めてた味じゃない。笑)とかそう理由が考えられます。

噛み癖のある子に何か問題があるではなく、ある程度お母さんのほうでおっぱいのケアや吸わせ方や切り上げ方で、このトラブルは減らせる気がします。

おっぱいを噛んだ時のお母さんの反応が面白いと思われないように、万が一噛まれた場合にも、あまり声は上げないほうが良いみたいです。

私も、噛まれた時は内心ぎゃ〜!って叫びながらも、できるだけ無言で対応するようにしてます。
ちょっと低めで小さめな声で「っクゥ〜〜!」くらいの声は出ますが(^_^;)あんまりツボにハマるような高い声を出さない事がポイントかと思います。
(あんまり低音すぎても逆に面白がられるかもですが。)

噛まれた時の引き離し方もコツがあるようで、私は普段おっぱいから口を離させる方法として、下唇から小指を入れて搔き出すようにしているのですが、噛まれた時にもこれが有効に思います。

他の人のやり方として、
「鼻をつまむ」(息ができないから口を開ける)とか、「おっぱいを赤ちゃんの顔に押し付ける」(これもおっぱいで窒息しそうにさせることによって口を開けさせるそう)などが有効なようですが、
いつもとっさに鼻をつまんでられるほどの余裕がないのと、窒息させられるほどの巨乳ではないので(-ε-)、成功したことはないです(^_^;)

とりあえず、焦って引き抜こうとすると、さらに痛い思いをする上に乳首をかなり傷めますので、絶対に引っ張ってはいけません。

けっこうな力で噛むので、
私はいつもマウストラップを両手でこじ開けるようにしてしまってます(^_^;)

いざ噛まれるとそこまで冷静に行動できないですよね。。