2017年2月28日火曜日

2歳から電動歯ブラシで歯を磨くことに慣らす。


1歳くらいから本格的に必死に頑張ってる歯磨き。
ぜんぜん磨かない・磨かせてくれない、で悩んでる人も多いかと思います。

私の周りでも何かと「歯磨きやれてる・・・?」が話題になります。
それくらいみんな苦労するようですね。

実際、うちも苦戦しました。
幼児の歯磨きって、こんなんでいいのかってくらい磨けないですよね。
飽きっぽいので、仕上げ磨きも30秒かそこら磨けたらいいくらいです。

2歳過ぎて、自分で張り切って磨くようにもなったものの、
かなりエアー感もあり(笑)、歯の一部にしか当たってないんだろうな、
って感じでした。

うちは大人は電動歯ブラシ(ソニッケアー)を使っているのですが、
大人でさえ、電動で3~4分は磨かないと足りないのに、
手磨きなんて、磨き残しすごいんだろうな・・・と思います。

なので、子供にも電動歯ブラシを使いたいなと思いました。

よく子供用の電動歯ブラシが売られていますが、
振動が弱くて効果が弱い気がしました。
自分でも携帯用の安い電動歯ブラシを使ってみた時には、あまりのショボさに、
「これ意味ないな」と思ったので、きっと効果のほどは似たようなもんなのだと想像できます。

なので、子供も大人と同じ電動歯ブラシで磨けばいいか。ということになりました。



我が家で使っているのは、こちらのソニッケアー ダイアモンドクリーン。


子供にはこれの「コンパクトヘッド」を使っています。

ちょうど2歳くらいから仕上げ磨きに使用開始。

最初は振動を怖がったりしていましたが、
半年くらいで完全に慣れました。

かなり良い感じで磨けています。

相変わらず飽きっぽいので、1分くらいが限界なのですが、
手磨きの1分と電動歯ブラシの1分ではだいぶ違うので、
かなり効果は上がったと思います。

ちなみに、半年くらいして、「仕上げ磨きにソニッケアーはちょっと重い」ということになり、もう少し軽いのを探すことにしました。

軽い携帯タイプは電池式でパワーが弱すぎるので嫌だったのですが、
充電式で、わりとパワーのあるものを発見しました。

ドルツのスリムタイプです。



こちらです。
充電タイプでここまで軽量なのはあまりないと思います。
うれしいです。

ソニッケアーに慣れていると、「軽っ!」って思います。
でも、けっこうパワーがあり、十分磨けます。
値段も5000円台で買えました。

子供の仕上げ磨きにかなりおすすめです。
ヘッドのサイズも小さめなのでそのまま使えます。

ちなみに私はこちらを、会社でも使ってます。
コンパクトなのに大人も満足な磨き心地で、優秀です。

今では、歯がツルツルになるのが気持ちいいようで、娘に
「もっとやって」と言われます。

手磨きしてたら、全然磨けてなかっただろうな~と思います。
早いうちから慣らしておくと楽かと思います。



ちなみに歯磨き粉は、よく歯医者さんでも扱っていることが多い、
チェックアップを使ってます。
フッ素を勧める歯医者には勧められます。
いろんな味があるので、きっかけになればいいかという思いで使っております。
娘は、ピーチ味がお気に入りのようです・・



こちらも歯科専売のようなんですが、アパガードのピカキッズを使うこともあります。
大人用のリナメルと同様、フッ素が入っていないタイプです。

最近では、歯磨き粉の「フッ素」が良い悪いの両論があり、
よくわからないところです。
私の行く歯医者さんはフッ素塗布を勧めてくる歯医者さんなので、
まぁ甘んじてというか、信じて受け入れてます。
気分で、気休めにピカキッズを使ってます。

最近話題になってる、ブリアンっていう「BLIS M18」という乳酸菌の歯磨き粉もかなり気になるのですが・・・

若干胡散臭さもあり(笑)、試せてません。
今度試しに使ってみようかなと思います。

たぶん、最近分かった事だから、広く実証されるのもまだ先のことなのでしょう。
今使っている人たちが、10年後にどうなるかは、まだわからないってことです。
今の世代はある意味実験台かもしれないですね。(笑)

世に浸透していない事を試すのは勇気がありますが、
もしこれが本当に画期的なものだとしたら、歯磨きの常識がちょっと変わってくるかもしれないですね。

とりあえず歯磨き習慣、がんばってみます。