2015年12月8日火曜日

詰まってないのにおっぱいが痛い。授乳トラブル

特におっぱいが詰まったり、しこりができているわけではないのに、おっぱいに激痛が走る事がありました。
どうやら、1歳を過ぎて、吸う力が強くなったのと、夜間に起き上がるのが面倒になって寝たまま授乳しているせいで、浅飲みになり、乳腺を痛めたようです。
確かに1歳半くらいになると、ちょっと引っ張っても取れない位吸う力が強いです。しかも起き上がっているのが面倒らしく、抱っこしても子供のほうも寝技に持ち込もうとするため(笑)おっぱいがひねるような状態で授乳している時があり、それが続くと乳腺を痛めるようです。
夜中だと自分も眠いので、上向きで寝たままおっぱいを出すと、娘は上に覆い被さるようにして飲んでいます。
(勝手に自分で飲ませるスタイルですね)
そのうち娘も飲みながら眠くなってくると、吸いながら私のお腹を枕にして寝てしまう感じです。
これが良くないのですが、特にトラブルがない時は眠気のほうが勝るので、ついやってしまいます。
痛くなり始めてからいつも後悔…(′︿‵。)

これまたズキズキ、チクチク、耐え難い痛みです。おっぱい内部が全体的に痛い気がします。針で刺したような痛みです。乳腺が詰まっている時の痛みにも似てますがさらにキーンと痛い気がします。

おっぱいが偏頭痛になったみたいな感じです。鎮痛剤を飲まないといてもたってもいられません。

赤ちゃんとは言ってられない歳になってきたので、そろそろやめどきなのかなと思いつつ、寝かしつけが楽なのでついついこっちも続けてしまってます。(つД`)゜

恐ろしい張りみたいなのはなかったので、そのうち治るか〜と思っていたのですが、なんやかんやで3.4日経ってもズキズキし続けていたので、病院に行ったら、
「こりゃおっぱいにバイキンが入っちゃったんだろ〜ね〜」
と言われまして、抗生物質を処方されました。
確かに飲んだら割とすんなり治りました…早く行けば良かった(^^;;

おっぱいトラブルって乳腺科?産婦人科?おっぱいマッサージ?と、一瞬迷いますよね。
とりあえず私は痛みに耐えられず、痛み止めが欲しかったので、妊婦の時に通ってた産婦人科に行きました。
たいしたトラブルじゃなきゃマッサージで良いと言われるけど、薬が欲しい時はやっぱり病院ですね。
まして細菌感染してたなら、薬を飲まないとなかなか治らないので、病院で正解でした。

2015年10月31日土曜日

おすすめの抱っこ紐は?やっぱりエルゴベビーなのか。


「おすすめの抱っこ紐は?」と聞かれたら、『エルゴ』と答えるしかないです。

だってそれしか使った事ないんで。(笑)
うちも見ての通り、エルゴです。

それにしても、世の中のほとんどのママがエルゴなんじゃないかってくらい、街で見かけるのはエルゴです。

東京に住んでますが、エルゴ:9、他:1くらいの比率でエルゴです。
市の検診やBCGでも見事なほどのエルゴ。約20人中、15人はエルゴ。さらに自分と色まで被ってた人3人。(笑)
しかも隣に座る。(笑)

エルゴじゃないと、もはや「珍しいなー」と思うくらいです。

たまにエルゴじゃないのも見かけますが、その10パーセントの内訳としては、ざっくり分けると

『人とかぶりたくないのであえてこだわり系のブランドで攻めてる人』か、

逆に『ちょっと安上がりで妥協して、ノーブランドのニセエルゴっぽいやつを選んだ人』

のどちらかに分類されます。

確かにものすごい確率でかぶります。

でもそれだけたくさんの人が使っているものだから、きっと、今のところベストなんだと思います。(笑)

もはや「当然」くらいに思えてくるので恥ずかしくもないです。

ちょっと高いけど、長く使う事を考えたら妥当かなと思います。

安物を買って、やっぱりエルゴを買い直す、という人はいますが、エルゴから他に乗りかえる、という人はあまり聞いた事がありません。

ただでさえ、重くて疲れるので、少しでも腰が楽になるもの、機能的なものを常に求められていると思うので、エルゴよりも良い製品があれば、世の中のママ達は一気に食いつくはずです。(笑)

そういった商品が現れないという事は、今のところ、エルゴが一番と考えていいと思います。
「あんまり良くないけど流行ってるから」という理由で使い続けられるほど、毎日の抱っこは楽ではないです。

私も抱っこ紐ではないですが、エルゴのサブ用として、抱っこのアシスト用のスリングとか買ったりしてみましたが、結局あんまり使ってません。
新生児の頃から10キロ級の幼児期まで一つで使い続けられるのはエルゴだけです。
スリングなんて今使ったら肩ちぎれます。(^_^;)
そう考えると、長期的に使えるエルゴは高いけどコスパが良いです。

なので、『迷ったらエルゴ買っとけ!』っていう感じになります。

最近は前向き抱っこ対応の360っていうモデルも出ているようで、かなり気になります。
前向き抱っこがしたくて、ベビービョルンの抱っこ紐を買おうか迷ったことがあるので(笑)これは嬉しいですね。

あんまりやってる人見かけませんが、うちの娘は景色をよく見たいせいか、普通の抱っこだと暴れて、前向き抱っこだとおとなしくなる事があったんで、前向き抱っこが好きな子供には良いなと思いました。

デザインも普通のエルゴに飽きてきたので、次は別なモデルのものを買ってみたいです。
柄は限定色とかちょいちょい出てるみたいですね。
別注品も見かけた事あります!
差をつけたい人はそういうのでも!



2015年10月14日水曜日

授乳中、乳首を噛む癖がある赤ちゃんは意外と少ない

「授乳の時に乳首を噛まれると、めっちゃ痛い」
「あまりの痛さに断乳する人もいる」
という前情報を得ていたので、当然しょっちゅう噛まれるものと思い込んでいて、歯が生えてからの授乳が密かに恐ろしかったのですが、思っていたほど噛まれませんでした。
まあ、ゼロではないのですが、たまに事故的な感じで噛まれる程度です。
うちは噛まれてしまう原因はだいたいわかるもので、

・添い乳してたら、途中で寝てしまい、寝ぼけて噛む。
・おっぱいの出が悪いとイライラして噛む。
・動いて位置がずれた時に、くわえなおそうとして噛む。

のどれかです。
授乳に慣れてきて、適当感が出てきてポジショニングがなぁなぁになってきた時とかによく噛まれます。(^_^;)

赤ちゃんによっては、お母さんの「痛ぁあぁ!」っていう反応が面白くて、噛むようになってしまう子もいるようです。遊び飲みで噛むのは、ある意味、確信犯なので、しょっちゅうやる子はしょっちゅうやりそうですね。
日常的になったらしんどいです。

噛まれた時は本当にめっちゃ痛いんですが、
私はたまーになので日々悩むほどではなく。私的には乳腺炎のほうがよっぽどしんどいです。

なんかの記事で、「赤ちゃんの哺乳力は、マックシェイクを吸う力とほぼ同じ」と書かれているのを見たことがあるのですが、
実際にシェイクを飲んでいる時に、「けっこう吸う力いるなー」と思いました。

そして、もう一つ思ったのが、
「授乳時に乳首を噛む癖がある赤ちゃんである確率は、マックシェイクを飲む時にストローを噛む癖がある人の確率と同じ位少ないんじゃないか」
という事です。

噛まれた人の記事を読んでしまうと、あたかも「みんな乳首はしょっちゅう噛まれる」くらいの印象を持ってしまいますが、日常的に噛む子はほんの一部で、
実は、乳首を噛む赤ちゃんってそもそも少ないようです。
そもそも、「普通は噛まない」と言ったほうが近いと思います。
周りのママたちにも聞いてみたら、ほとんど、「滅多に噛まれない」と言ってました。
一度も噛まれた事ないという人もいました。
私も結局、数える位しか噛まれませんでした。
ひたすら無駄にビビっていた感があります。(^_^;)

確かに大人でも、マックシェイクを飲んでいる時に(必死で吸引している時に)、ストローを噛もうという発想にはなりませんよね。吸う事に必死です。
でも、飲み終わってから、ダラダラとストローを噛む癖のある人は大人にもいますね。(^_^;)
あんまりいないけど、せいぜい全体の5%位じゃないでしょうか。

これは赤ちゃんのおっぱいを吸う動作も同じだと思うのです。
吸う事に集中していれば、噛む体制にはならないはずです。
噛み始めるのは、遊び始めた、飽きた、出てこない、不味い(求めてた味じゃない。笑)とかそう理由が考えられます。

噛み癖のある子に何か問題があるではなく、ある程度お母さんのほうでおっぱいのケアや吸わせ方や切り上げ方で、このトラブルは減らせる気がします。

おっぱいを噛んだ時のお母さんの反応が面白いと思われないように、万が一噛まれた場合にも、あまり声は上げないほうが良いみたいです。

私も、噛まれた時は内心ぎゃ〜!って叫びながらも、できるだけ無言で対応するようにしてます。
ちょっと低めで小さめな声で「っクゥ〜〜!」くらいの声は出ますが(^_^;)あんまりツボにハマるような高い声を出さない事がポイントかと思います。
(あんまり低音すぎても逆に面白がられるかもですが。)

噛まれた時の引き離し方もコツがあるようで、私は普段おっぱいから口を離させる方法として、下唇から小指を入れて搔き出すようにしているのですが、噛まれた時にもこれが有効に思います。

他の人のやり方として、
「鼻をつまむ」(息ができないから口を開ける)とか、「おっぱいを赤ちゃんの顔に押し付ける」(これもおっぱいで窒息しそうにさせることによって口を開けさせるそう)などが有効なようですが、
いつもとっさに鼻をつまんでられるほどの余裕がないのと、窒息させられるほどの巨乳ではないので(-ε-)、成功したことはないです(^_^;)

とりあえず、焦って引き抜こうとすると、さらに痛い思いをする上に乳首をかなり傷めますので、絶対に引っ張ってはいけません。

けっこうな力で噛むので、
私はいつもマウストラップを両手でこじ開けるようにしてしまってます(^_^;)

いざ噛まれるとそこまで冷静に行動できないですよね。。





2015年9月29日火曜日

夜間授乳のみの時期に乳腺炎、乳口炎、白斑ができる

1歳を過ぎて、授乳も基本的に夜間だけになりました。保育園に行っているので昼間は必然的に飲めないのですが、自然卒乳するのはまだまだ先になりそうです。

夜間だけの授乳になると、かなり母乳の生産は抑えられてくるのですが、それでも飲んでるだけの分は生産されるわけで、あまり飲まなかった日なんかがたまたまあると、母乳が余って詰まりやすくなります。

この時期は頻回授乳、というわけにいかないところがしんどいところです。

夜余った母乳は、翌日の夜まで持ち越さなければいけないからです…

余った分は朝搾乳、という方法で予防はできるのですが、仕事と保育園を両立し始めると、朝は怒涛の毎日ですので(^_^;)、ゆっくり搾乳している時間も無かったりします。

だいたい夕方くらいにはガチガチに張ってきます。痛みを伴う場合は、だいたい詰まってしまってます。
乳首の先が詰まって乳口炎になり白斑が出来るとさらに激痛です。
さらに悪化すると完全な乳腺炎になり、高熱や悪寒に襲われて完全にダウンになります。

私もうっかり先日、また詰まらせてしまいました。(・・;)

前兆は、しこりができはじめ、時々ツーンとした痛みがしました。
授乳してもしこりは残ったまま。
手で詰まりを押しながら搾乳しても、抜けず。
翌日には他の事に集中できないような、ズキズキに変化。
詰まった部分は、ハチに刺されたかのように赤く腫れ、熱を持ち、乳首がしこりができたように硬くなり、触ると激痛が…

また恒例の地獄の授乳です。
痛いから授乳したくないけど、授乳しないと治らないから、しこりがとれるまでひたすら吸ってもらいたい、っていう相反する事情が交錯します(・・;)

仕事で夜しか授乳できないので、
夕食後、寝る前、夜間、朝方までが勝負です。

翌日にもつれこむと日中授乳できないので仕事中もかなりしんどく、悪化もしやすいので、かなり憂鬱になりましたが、結果的にはその日の晩のうちに開通したので助かりました。

寝る前の授乳の時には開通せず、焦りましたが、深夜の授乳で開通しました。

いつも、娘が自然と吸うのをやめるまで吸わせておくと、いつの間にか、しこりが無くなっています。

うちの娘は放っておくと、片乳20分くらいは吸い続けます(^_^;)
かなりしんどいので、無作法ですが、こういう時くらいは携帯でも片手に暇潰しでもしながら授乳するとなんぼか時間がすぎるのが早く感じます。

痛くて詰まりが取れない時は、早くなんとかしたい一心で、しこりを押したりマッサージしたりしてしまうんですが、私の経験上では、結果的にはやる必要なかったと後から毎回思います。
マッサージでもチョロチョロ絞る事はできたりしますが、詰まりが完全に取れるのはいつも授乳によってです。
押す力より、吸う力のほうが、詰まりは取れるのだと思います。

開通してからも、白斑のできた乳首は一週間くらい痛いです。でも峠は越えたので辛抱できます。


2015年8月14日金曜日

保育園にいつ入れるか、いつなら入れるか?



子供が生まれるまでは、保育園なんて何も悩まなくても好きな時に当たり前に入れるもんだと勝手に思っていたのですが、最近は都心では共働きの夫婦も増え、保育園もそう簡単に入れるものじゃないという事を知りました。

まず、共働きの家庭で職場復帰が必須なママが、けっこう悩むのが、保育園にどのタイミングで入れるかだと思います。
保育園の場合、入園する月齢は、親の事情で決めるようなものです。親の希望で考えれば、育休が終了し、職場復帰する月に入園するのが理想です。そうなるとほとんどの人が1歳の誕生日からです。つまり、人によって月はバラバラです。

でも待機児童が多い地域では、保育園に入りたくても、そう簡単には入れません。
できるだけ長く育休を取りたいけど、1番入れたいタイミングで保育園に入れる保証はありません。


保育園も新規の枠は、0歳児・4月入園


保育園は、多くが、0歳児〜のクラスからスタートします。
小学校で言うところの、一年生みたいな感じです。基本的に0歳から1歳、2歳と毎年繰り上がっていきます。

つまり、1歳や2歳で保育園に入れようと思っても、0歳から繰り上がってくる園児がいますので、入れる枠はほとんど無いわけです。

そして募集も4月からスタートする年度式ですので、基本はどこも4月入園の募集になります。
ですので育休が半端な月で終了する場合、育休を早めに切り上げて4月に復帰するか、翌年の4月まで休職しなければならない可能性があります。


1歳児に待機児童が一番多い理由


生まれた月によっては、4月入園させるには月齢が小さすぎるため、翌年の4月まで待って1歳児で保育園に入れたいと考える人も多くいます。

同じ学年でも、4月の入園のとき、1月生まれの子は、5月生まれの子と7カ月以上月齢が離れる事になるのですが、赤ちゃんの時代では、3カ月年が離れているだけで、ものすごい違いがありますよね。
例えば、1月生まれの場合、0歳で保育園に入れるとなると、わずか生後3ヶ月で保育園に入れなければならなくなります。翌年の1歳児のタイミングだと、1歳3ヶ月です。
もう少し育児に専念して、保育園に入れるのはせめて1歳過ぎてからがいいな…と思いますよね。
一方、5月生まれの場合、0歳児でも4月にはすでに10ヶ月にはなっています。
もうすぐ1歳だし、と思えばそこまで早くもない月齢です。

なんなら2歳くらいまでは育児したい!という人もいたりしますが、
上でも書いた通り、平均的には、0歳児で保育園に入れるのは躊躇するけども、
育休をできるだけ長く取りつつ、仕事復帰のリミットを考えないといけないとなると、1番入園希望者が集中するのが、1歳児なんですね。
保育園入園の目安としてお母さんが「1歳を過ぎてから」と考える人が多いのです。

しかし0歳児スタートの保育園に、1歳児で入園できる枠は、あまり多くありません。
定員が、

0歳児:5名 1歳児:7名
だとするとあらかじめ設けられた1歳児からの入園枠は2名ということになります。

0歳児:5名 1歳児:5名
だとすると、1歳児からの入園枠は0名になります。

こういった定員が一定の保育園の場合は、4月の募集の際に0歳児入園以外の募集は実質ありません。

転園やキャンセルが出た場合のみ、入園枠が空く形になります。

そんなわけで、倍率が高くなりますので落選してしまい、待機児童の人数が一番多いのです。

さらに厳しいのは、4月以外の中途入園です。
4月以外の月に入園を考える場合には、0歳児も含め月齢を問わず、キャンセル待ちの枠のみしかない状況で保活しなければいけないわけです。
小学校中学校のように、転校生を受け入れる感覚でホイホイ入れるわけではないです。極端に言えば定員以上の入園希望者がいるわけですから。

1歳児入園に集中する事を考慮して定員を多めにしている保育園もありますが、それでも足りない傾向にあります。


仕方なく0歳児で保育園へ


そうなると、0歳児で保育園に入れておくのが断然有利になります。

そういった事情で、確実に保育園に入るために、まだ保育園に入れたくはないけれど仕方なく0歳児入園させるケースが多いわけです。

保育園に入れなかった場合に、育休が半年延長できる制度がありますが、育休は延長できても、いざ復帰という時に保育園に入れる事ができなければ、職場復帰はできないので、ピンチに陥ります。
半年延長したとしても、4月の入園のタイミングに合わなければ、中途月での入園はかなり難しいので、育休が終了したのちも翌年の4月まで復帰できずに休職しなければならない恐れがあります。
最悪、会社を辞めざるを得ない状況になる可能性も出てくるので、確実に保育園に入れたい場合は、ある程度先手を取って行動しないといけない状況のようです。

結局、育休中の手当てなどが改善されて、ゆっくり育児ができる環境なのかなと思いきや、待機児童の問題により、そうもできない要因になってますね。

2015年3月16日月曜日

どこのメーカーのオムツが1番いい?


オムツも何種類かありますが、
結局どこのメーカーのが1番いいのか?と聞かれても、けっこう迷います。

というのも、それぞれ良いところと悪いところがあって、どの性能を優先するかによっても違うんです。

例えば、

・パンパースはテープの伸びが良く吸収力抜群だけど、堅めでケミカルな匂いがする。
・ムーニーは柔らかいけど、バックの吸収体が薄いのとキャザーが弱くて漏れやすい。
・メリーズは蒸れないけど、テープの伸縮性の悪さと柔らかさがイマイチ。

といったような感じで、それぞれの良さと悪さがあるんです。

そして、残念ながらその全てを網羅した、ベストなオムツは今の所ない気がします。(´・_・`)
この3社のおむつの良い所が全て融合したおむつがあればいいのに…と思ってます。

逆に言えば、全部それなりに悪くない、とも言えます。
特に上に挙げた、大手の有名どころの、パンパース、ムーニー、メリーズあたりは、極端に悪い所も無いです。
日本のおむつはやはりそれなりに性能が良いようです。
うちの娘はおむつが濡れて泣く事がありません。

価格についても、大きな差はないように思います。
昔は「パンパースは高級」と言われていたけれど、今は、一番安い時もある位です。
でも定価が極端に安いおむつはやはり作りもそれなりなので、使いません。

最近はメリーズが海外で人気で買い占めが起きていたりしますが、だからと言って飛びぬけて良いわけでもないです。

あと、人の評判が必ずしも、自分の子に合致するとも限りません。

なので、私がオススメするのは、
ひたすら1種類を使い続けるよりも、毎回オムツを変えてみることです。

うちは上の3種類を基本に+たまにαで毎回気分で変えています。

ずーっと同じオムツも飽きてきます。
「またしまじろうか…(*´3`)」とか思ったりして。(笑)

同じ種類を安い時などにまとめ買いする人も多いと思いますが、私はなんかそんな気になれません…
毎日同じ服みたいでテンション下がります。(笑)
旦那さんは、「オムツ替えは基本的につまらんし」と言いますが…(^^;;
毎回変わると、オムツ替えも楽しくなったりします。
ここのオムツはこうなってるんだ〜!と、毎回新しいオムツを使ってみる事にワクワクします。
ちょっと残して全柄集めてみたり。(笑)
柄が何種類かあって、何が来るか、楽しかったりもします。
柄で選ぶなよ…と言われそうですが、おむつ替えが楽しくなることで、オムツ替えをマメにするようになるのは良い事です。
良いオムツを使っても、性能を過信して、長時間替えないほうが肌には悪いですよね。

あと、思いがけずすぐにサイズアウトすることもあるので、私は、1パックずつマメに買ってます。

1パック買ってみて、使い切れないほど合わなかったことは、私はありません。
かといって一筋に絞れない部分もあり、人気の3メーカーをぐるぐる回ってます。
性能についても、それぞれの良さを求めて、「ムーニーも悪くなかったような。」とか「やっぱりメリーズが合ってる気がするから戻してみるか」とか、思いながらループしてます。

あと、テープタイプで良かったメーカーが、パンツタイプで同じく良いとは限りません。
けっこう素材感が急に変わったりして、驚くこともあります。
サイズアップや、種類が変わる時にも一通り使ってみてます。

そうしているうちに、なんやかんやで色々なオムツを網羅するようになります。
新しいパックを開けるのが楽しみになります。
「今日はプーさんのおむつだぞ~♪」とか言って。

そうこうしているうちに、あっと言う間に、オムツも卒業してしまいそうです。
そう考えると、少し淋しいくらいです。

そんなわけで私は、おむつを買うのも替えるのも、楽しんでできるのが一番いいんじゃないかなと思います。



2015年3月15日日曜日

白斑ができて乳口炎に。乳首の激痛が1週間続く

今まで白斑ができた時も、それなりに痛いは痛かったのですが、
辛いのは、赤ちゃんがくわえた時と吸い始めの1分くらいで、痛みが麻痺してくるので耐えられないほどではなく、しこりもすぐ取れると、だいたい2、3日で治っていたので、ある意味白斑には慣れっこになってしまい、(^^;; そんなに苦痛でもなかったのですが、

9ヶ月にして、酷い痛みの白斑ができました…。
母乳育児も慣れ、トラブルが減ってきて余裕が出てきていたのですが、
離乳食が3回食になり、授乳の回数が減り、母乳が余り気味になってしまったせいかと思います。
ちょっと張ってきたな・・・と思ったけど、離乳食食べさせてから…と思っていたら、けっこう時間が過ぎてしまい、しこりになっていました。
そこまでひどいしこりじゃなかったので、授乳したら詰まりも取れ、
白斑もすぐ治ると思っていたのに、どうしたことか、今までにない痛みが・・・。

とにかく、激痛
授乳中、ずっと痛い。
慣れてくるどころか、ジンジンしてくる。
くわえられる瞬間も怖いけど、赤ちゃんから乳首を離す瞬間も怖い。
赤ちゃんの歯が生えてきているので、寝ぼけて少しでも歯を立てられると死ぬほど痛い・・・。

白斑の皮が破れた部分が、赤く腫れて、炎症を起こしてしまったようです。
乳口炎というらしいです。
乳首を触っただけでズキズキする。
今回はひどいしこりでもなかったのに、乳首だけはずっと痛かったです。

痛くないほうのおっぱいだけあげたい…と思いつつも
白斑のできたほうの授乳を止めると、母乳が溜まってさらに詰まるという最悪な状態になる可能性があったので、むしろ痛い方のおっぱいを優先的にあげました。

今までの白斑とは比べ物にならないくらい痛く、しかもなかなか治りませんでした。
半泣きで授乳してました。ずっと歯をくいしばって、痛みに耐えてたら変な汗かきました。

あまりに授乳が辛かったので、病院で鎮痛剤貰って飲みました。ロキソニン。
少しマシになりましたが、でもそれでも痛い。

乳首の保湿ケアなんてしなくなってしまったけど、授乳の合間に少しでも傷が癒えてほしくて、久しぶりに馬油とかラノリン(ランシノー・ピュアレーン)塗ってました。
オイルで保護されると気持ち楽になった気がします。

どうやら乳口炎には、デスパコーワという口内炎用の薬を乳首に塗るといいと後で知りましたが、私は薬無しで乗り切りました。

なんやかんやで痛みがマシになるまで、1週間はかかりました。
しばらくは乳首をつまむとまだ少し痛みました。

元の状態に戻るまで2週間くらいはかかった気がします。


高熱が出る乳腺炎も辛いけど、痛みで言えば、
私は、乳口炎のほうが痛い気がします。
赤ちゃんがくわえる部分が痛いんで、痛みに恐怖が伴います・・・・


乳口炎になった友人が、前に
「陣痛よりしんどい」と言っていたのを聞いて、
さすがにそこまでではないな・・・(^_^;)と思っていたけど、
確かにこれはしんどい、と今回は思いました。(ノД`)

痛みの種類は違いますが、けっこう長期戦だったし、
じりじり痛めつけられてる感じですね・・・(´A`。)


でも、なんとか乗り切りました。



離乳食が進むにつれて、母乳の分泌量も徐々に減っていくのだとは思うのですが、
母乳過多なタイプなので、1回→2回→3回に移行するタイミングで、
いきなりは減らないので、やっぱり最初は母乳が余りがちになります。

授乳のタイミングが不規則にならないように
離乳食の時間も規則的にスケジュールするようにすると、
母乳の分泌量も調子良くなってくる気がします。

もう少しだからがんばろう。





出産準備品リストはいらないものも多い

初めての出産準備の時、
雑誌やネットの情報を鵜呑みにして、
色々買ってしまうと思うのですが、
中には必要のないものも多いなと思いました。

特に私が入院した病院では
割と必要なものが病院で用意されていたので、
あまり買う必要のないものが多かったです。

事前に確認をしたほうが良いと思います。


私が出産準備で必要なかったもの


・産褥ショーツ (入院セットに入っていたもので足りた。生理用ショーツで代用できた。)
・お産パッド (入院セットに入っていたもので足りた。生理用ナプキンで代用できた。)
・清浄綿 (入院セットに入っていたもので足りた。会陰の消毒に使う。今は乳首の消毒はしなくて良いそうなので退院後も必要無いです。)
・腹帯、産褥ニッパー・ウエストニッパー (入院セットに入っていた。産後はほとんど使用せず)
・授乳用パジャマ (授乳口は必要なく、普通の前開きのパジャマでOKでした。パジャマも初日だけでそれ以外はTシャツなどで良かったため、1枚だけです)

妊娠中のマタニティウエア・産後の授乳服は必要ない

妊娠中、マタニティウエアを着るかどうか。

私はほとんど必要ないと思います。
最低限にしておいたほうがよいです。

「産後も着れる!」なんて書いてあるのもありますが、
着れるか着れないかは別として、
着ません!(笑)

なんと言っても、妊婦・ママ用にデザインされたものなので、
機能性を重視してあって、基本的におしゃれじゃないです。
ダサいものが多いです。(^_^;)

でも逆におしゃれで高価なマタニティウエアも買いたくないですよね。
(だったら、妊娠中は我慢して産後にいい服買ったほうが良い)

じゃあ何着ればいいの?って聞かれたら、
普段着ているワンピースが良いです。
Aラインのものだったら妊娠中でも着れます。

Tシャツやシャツなどのトップスも、コンパクトなデザインで
なければ割とそのまま着れます。チュニックも便利ですね。

やはりパンツ・スカート・ショートパンツなどのボトムスは苦しくなってくるので、
上下分けて着たい場合は、マタニティ用のボトムスがあると便利です。


私は無印のマタニティ用のスカートを持っていましたが、
妊娠後期にはけっこう使えました。
(中期はブカブカで余る・・・)

デニムとか、あんまりマタニティっぽく見えない気がします。


産休に入って近所しか外出しなくなってきたら、
ジャージとかの部屋着っぽいのばかり着てました。(笑)





私は、マタニティ用ではなく普通のウエストがゴムで紐で調節するタイプの
大きめのスカートを買いました。


こういうの、ユニクロにも売ってますよね。








マタニティ用にしないと厳しいのは、タイツ・レギンスくらいです。

さすがに普通のタイツはきつかったので、寒い季節の妊婦さんには必要かと思います。


マタニティと産後の授乳服兼用の服もよく売っていて、
胸のあたりにスリットが入っているようなものも便利かな、と思ったりしましたが、着なくなります。

妊娠中のおなかの大きい時は良くても、産後にマタニティ仕様のおなかまわりが
ゆるっとした服なんて着ません。
普通に産前着てた服着たくなりますし。

授乳をする場合も、普通の上下セパレートの産前着ていた服でOKです。
つまりTシャツとかで。
前開きのシャツとかもあんまり着ませんでした。
前開きはボタンを外すのも面倒だし、
授乳服のスリットは開きが狭くて、授乳しづらい、邪魔くさい。
最終的には、ベロッと全部まくりあげたほうが楽で。(笑)


そんなわけで、マタニティウエアや授乳服を買うくらいならば、
お気に入りの服屋で、好きなワンピースを買ったほうが良いと思います。






2015年3月13日金曜日

9ヶ月でたっちを始める


9ヶ月でつかまるところがなくても、床に手をついて立ち上がれるようになりました。
9ヶ月と20日くらいで、20秒くらい立っていられるようになりました。

2015年3月12日木曜日

離乳食のおかゆを「おかゆポット」で毎日炊く

赤ちゃんの離乳食の基本の「おかゆ」ですが、
その作り方は、だいたい3パターンくらいに分類されまして、

・炊いたご飯に水を加えて煮る方法
・多めにおかゆを炊いて冷凍保存する方法
・毎回炊く方法

のいずれかなのですが、

私自身が、
水を足して作るおかゆや、冷凍のご飯はあんまり好きではないので、
できれば、大人と同じく毎回炊いてあげたいなと思いました。


そこで離乳食用の道具はほとんど購入していないのですが、

炊飯器で一緒に赤ちゃんのおかゆが作れる
「おかゆポット」を買いました。


ピジョンのおかゆポットはステンレス製です。

耐熱ガラス製のものとかも売っているし、
なんなら家にある「湯のみ」でOKらしいのですが、
(寿司屋にあるような円柱状のやつですよね・・・)
うちには湯呑み自体持ってなかったので(^_^;)買ってみました。

ガラスや陶器は割りそうだったので、ステンレスが良かったです。


こんな感じで、大人のご飯を炊く時に一緒に炊けます。
レビューにも書かれていたのですが、
カップを持ち上げるとおかゆポットの底と横にご飯粒がくっついてイライラするので、
サランラップを巻いてみたら一粒もくっつかなくなりました。

こんな感じです。
蓋がミトンみたいになっているので、取り出す時も熱くないです。


これを離乳食初期からほぼ毎日使っています。
うちはほぼ毎朝ご飯を炊くので、赤ちゃんのおかゆも1日1回は炊いています。
ついでに炊けるので、毎日炊きたてをあげられるのに凄く楽で便利です。

こし網がついていますが、離乳食初期にはこれで裏ごししました。
スプーン兼用のヘラは使いづらかったので、私は、手持ちのミニ木ヘラで濾してました。
にんじんなど他の野菜を裏ごしする時にも使えて便利でした。


サイズが小さいというレビューもありましたが、今のところうちは問題ないです。
今離乳食中期で10カ月ですが、
5倍がゆで、250gくらいは炊けるので、
1食80gだとしても3回分はいけます。


味も普通に美味しく炊けていると思います。
カップを入れるので釜から直に熱が伝わらないので、
ある程度性能の良い炊飯器が良いと思います。


その日の昼以降に食べる分は冷蔵して温め直し、
ほとんどその日のうちに食べ切ってしまうのですが、

多く作った時は残りを冷凍することもあります。
冷蔵や冷凍のご飯を使う時は、白がゆではなく混ぜご飯(おじや)にしてます。
白がゆをそのままあげる時は炊きたてがやっぱりおいしいですね。

「炊きたての白いご飯はそのままで食べたい、
残りご飯はチャーハンにでもしたほうがいいな。」
大人の感覚と同じです。


ちなみに、たまにストウブかルクルーゼでおかゆを作ってみることもあり、
それはそれですごく美味しいです。


楽して、でもおいしいご飯をベビーにもあげたいですね。

冷凍のおかゆを食べなかった赤ちゃんに、炊きたてをあげたら
食べたという話を聞いたこともあるので、
けっこう違いが分かる子もいるのかもしれないです。

でもご飯から作るおかゆや冷凍ご飯でもよく食べているのであれば、それでも良いと思います。
うちの旦那さんは、炊きたてのご飯より時間の経ったご飯のほうが
好きらしいです・・・(嘘でしょ・・と思いました。)
そんな変わり者もいるくらいなので。(笑)


私は1食分ずつ冷凍する手間よりも、毎日ご飯を炊くついでにおかゆを
作れるほうが楽なので、続けています。








行事用に。ベビーの着物風ロンパースが安くてかわいいです


お正月やひな祭りに、赤ちゃんに着物でも着せたいな~と
思って探していたら、袴のロンパースを発見。

しかも1500~3000円程度のお値段で、激安。(笑)

最初は、被布にしようと思ったのですが、
洗濯向きでなかったのと、
本気の着物を買っても、ほとんど着ることもなく、すぐ着られなくなってしまうので、
お金をかけるのはやめて、プチプラでいくことに。(^_^;)


なかなかかわいいです。
やっぱり1500円だけあって、チャチさはありますが(^_^;)
ハロウィンのコスプレみたいなもんだと思えば、まあいいかなと・・・
和風の行事っぽくなります。
じじばばにも大ウケでした。

サイズについては、
6~9ヶ月での使用だったのでジャストサイズの70を購入しました。

レビューなどには
「来年も着られるように大きいサイズを買いました」って人がけっこういますが、
ハイハイしたり立つようになってくる時期に大きめを買うのはやめたほうが
良いと思います。裾を踏んでしまう長さだと動きにくいと思います。
ブカブカすぎるのもみっともないですよね・・・

ちなみにうちは冬で寒かったので中に着こんだせいで、
上は長袖、下はカエルパンツがちょっと出ちゃってますが。
(それはそれでつんつるてんみたいでみっともないのか。笑)

私はその都度ジャストサイズを買ったほうが良いと思います。
正月と雛祭りで2回着れたら十分かと。(^_^;)

来年は別な柄で買ってみようかな~と思える価格です。


このロンパース、けっこう人気があるみたいで、
お正月やひな祭り寸前だと欠品しているようなので、
少し早めに買っておいたほうが良さそうです。

私も別な柄が欲しかったのですが、合うサイズが売り切れていたため、
色々探しまくり、、、
結局こちらを購入しました。


こんなのとか、
【ベビー服・女の子・フォーマル】袴風オール

こんなのとか色々あったんですけどね。
色は赤がやっぱり人気なようで売り切れてました。

実店舗だと、アカチャンホンポにも売ってるみたいです。
西松屋とかにもありそうですよね。












2015年3月4日水曜日

後追いがひどくトイレにも行けない時の対処法

うちは8ヶ月、9ヶ月の頃に後追いが激しくなりました。

後追いとは、
視界からお母さんがいなくなると、不安になり
泣いて追いかけてくるようになることです。

なので赤ちゃんと2人きりの時は、
トイレにも行けなくなってしまいました・・・(^_^;)

ハイハイさせておくとトイレの中まで入ってきてしまうので、


トイレのドアを開けて、目の前にバンボに座らせてます。(笑)


2015年3月2日月曜日

出産準備で買う必要のない肌着・洋服

赤ちゃんの洋服の種類は、肌着だけでも
すごくたくさんあって迷ってしまいます。

出産準備で、新生児用の肌着を用意する際、
育児書や雑誌やネットや赤ちゃん用品店のパンフレットに
書いてある「肌着の種類と必要枚数」を
とりあえず揃えてしまうのですが、
実は、けっこう必要なかったりするものもあります。


新生児の肌着の種類


まず、新生児には、前開きの服を選ぶのがベストです。

海外の赤ちゃんの服は、かぶりタイプもたくさんありますが、
首や腰のすわっていない赤ちゃんに、かぶりタイプの服を
着せるのはけっこう大変です。

ねんね期の赤ちゃんの着替えは、
開いた服の上に赤ちゃんを置いて、袖に腕を通して前を留めます。
寝たまま着替えさせるのが一番簡単です。


前開きの肌着も、たくさん種類があります。

【短肌着】
肌着
【長肌着】
肌着
【コンビ肌着】
肌着だが外出OKなデザイン有


【2WAYオール】
【ドレスオール】
中に肌着を着るものと
肌着兼用タイプ(1枚で着れる)
ものが有


【ボディスーツ
肌着だがデザインと着方に
よって外出可



【カバーオール】
【ロンパース】
中に肌着を着るものと
肌着兼用タイプ(1枚で着れる)
ものが有 
だいたいこんな感じです。

前を留める部分は、
「紐タイプ」「スナップ」「マジックテープ」のものがあります。

「紐タイプ」が日本の浴衣のような仕様です。
昔からの流れなのか、今も一番このタイプをよく見かけますが、
マジックテープのものも使いやすく感じる人もいますので
好みで選んでいいと思います。


肌着と洋服の違い



案外、肌着と洋服の違いがよくわからなくなってきたりします。

でも要は、肌に当たる部分が優しいものが肌着です。

新生児の肌着は、着物のように生地が重なって二重になる部分がある、
打ち合わせタイプのものが良いと思います。

さらに、肌に当たる部分に刺激がないように縫い目が外側にしてあるものもあります。
初めて見た時は裏返しかと思いました。(^_^;)

タグも肌に当たらないように外側に縫い付けてあるものも多いですが、
肌着なのに内側の腰のあたりに縫い付けてあるものもあります。
おむつの部分にあたる部分だったりもしますが、
できるだけすべて切り取るのが良いかと思います。

洋服は、下に肌着を着ないと着心地が悪いものです。
打ち合わせの部分がなく、シャツ仕様のものは1枚で着ると隙間ができてしまいます。
冷えやすくなります。肌が見えてしまうことがあります。
金属のスナップ、ファスナーの服も、直接肌に当たると冷たく痛いので避けます。
そういうのが洋服です。下に肌着を1枚着せましょう。

肌着として1枚で着れるけれど、外に着て行ってもおかしくない、洋服のような
デザインのものもあります。

基本的には大人の感覚と同じです。
肌触りが良い、綿のTシャツやカットソーであれば、
同じものでもシンプルなものをインナーにして、
柄物をアウターにして着たりしますよね。
使いこんでよれよれになったカットソーはインナーに降格したり・・・(笑)

慣れたらそんな感じで良いと思います。



新生児はほとんど肌着のまま



新生児のうちは、あまり外出することがないので、
ほとんど肌着のままでいる感じです。

外出する場合も基本、肌着のままです。
肌着におくるみやブランケットなどで調節する程度です。

室内では、肌着1枚で寒くない程度に部屋の温度を調節します。
赤ちゃんは体温が高いので、大人が快適に感じる温度の部屋で、
薄着がちょうどいいです。

家では短肌着や長肌着1枚で過ごしても何も問題ないのですが、
外出時は、いかにも「肌着」という感じになってしまいます。
大人で言うところの「グンゼ」みたいなもんなので、
近所を肌着でうろついてるオッサンみたいな感じになっちゃいます。(笑)

肌着でも、服っぽい柄のコンビ肌着などを着せると、
肌着っぽくなく見えます。

そんなわけで、新生児のうちは、
肌着と洋服を分けて考えず、
「家でも外でも肌着で1日中過ごす」前提で、考えましょう。

服の組み合わせ方


よく育児書や情報誌などで書かれている
出産準備に必要な肌着の枚数が、
季節と組み合わせによりまちまちではありますが、

【短肌着】4~10枚
【長肌着】1~2枚
【コンビ肌着】2~6枚
【2WAYオール】1~2枚
【カバーオール】1~2枚

だいたいこの位です。

重ね着する場合、
短肌着をインナーにして上に他の肌着や洋服を着せます。
なので短肌着の必要枚数が多い傾向にあります。



これだけあればなんとかなる



ショップや育児本などで推奨されている肌着の種類と枚数は、
重ね着を前提にしているので、季節によっても違います。
数種類を組み合わせて複数購入することになりますが、

新生児期の肌着は、最初の2、3ヶ月しか着ないので、
シンプルに効率良い肌着を選んだほうが良いと思うのです。


私が思うに、極端に言うと、種類は1種類だけで大丈夫です。


コンビ肌着だけあればなんとかなります。



基本的に、真冬以外は着る肌着の枚数は1枚で大丈夫です。
よほど寒い地域で底冷えする部屋でなければ、重ね着は必要ありません。
寒そうと思って何枚も着せるより、1枚で快適に過ごせる室温にしましょう。

寒い場合は、

    

コンビ肌着+ベストorスリーパー

といった感じで、ベストやスリーパーで調節してあげるのが楽です。
ベストやスリーパーは長く使えるので・・・


昔は薄い晒のような肌着を季節に応じて重ね着していたのでしょうが、
最近は季節に合わせた生地の肌着が種類が豊富です。


 BOBO 三重ガーゼコンビ肌着

薄いペラペラなのを2枚重ねるよりあったかいです。

冬仕様のあったかタイプも売ってます。

コンビミニ 

なので短肌着や長肌着は、特に必要ないです。

短肌着は、はだけておなかが出てしまう。おむつ丸出し。
長肌着は、長いわりにははだけてすぐ邪魔くさくなります。

そしてこの2つに共通して言えることとして、
短肌着や長肌着のまま、外出できないということです。
来客がある日も、短肌着や長肌着のままだとちょっと恥ずかしいです。
もっとかわいげのある格好をさせたいものですが、
この時期にカバーオールやロンパースを着せ直すほどでもないので、
効率が悪いです。


コンビ肌着は、

股下をいくつか固定できるので、はだけることがありません。
スナップの数が少ないので、回数の多いおむつ替えが楽です。
とりあえず1ヶ所だけ留めるとか、
はだけないのであれば、なんなら留めなくても良いんです。

カバーオールやロンパースは、スナップの数が多いです。
低月齢の赤ちゃんにジャストサイズのロンパースはあまりないし、
足が分かれているものも足が通らず、
ズボン状にスナップを留める意味を成さない場合も多いです。
サイドオープンの場合、片足は筒状になっていますので、
赤ちゃんの足を曲げて足を通さなければならないので少し面倒です。

コンビ肌着は股下の長さがジャストでなくても良いので便利です。
足が出なくてもワンピースのように着れますし、
股下のスナップにゆとりがあるので足が出てからもわりと長く着れます。

そして、ほとんど外出しないけど、
外出にも対応できる、
来客があっても大丈夫な、
洋服のように見える柄や色付きのデザインがたくさん売っています。

  


そんなわけで、新生児には、
どの季節でもコンビ肌着をメインに多めに買うのが
私は良いと思います。

必要枚数は、うちの場合、
8枚くらいあれば間に合いました。

着替えは1日に基本朝、晩(沐浴後)の2回です。
プラス汗をかいたり汚した時のせいぜい3、4回位だったので、
乾くのが早いので、毎日洗濯すれば十分です。

吐き戻しが多く1日10回くらい着替えをするという人も
いるようなので、様子を見て買い足せば良いです。

汗をかいた時や汚れた時の着替えも1枚交換のほうが楽です。



新生児の肌着セットなどを買うと短肌着がついているので、
あったらあったで使えますので数枚あっても良いですが・・・


そんなわけで、短肌着、長肌着は無駄に買わないほうが良いと思います。




新生児期だけ和服で、それ以降は洋服のみ




どうしてこんなに短肌着を勧めないのかというと、
短肌着・長肌着・コンビ肌着は、浴衣仕様のいわゆる「和風」の肌着なのですが、
それら和服同士の重ね着であれば合うのですが、
洋服のインナーとしては向かないからです。

ロンパースやカバーオールなどのいわゆる「洋服」の
インナーにすると、

・紐の結び目が厚みが出てゴロゴロする
・袖が長めなので、半袖の洋服からはみ出る
・股下で留っていないので、めくれたりしてごわつく

ことがあるからです。

大人の感覚で考えれば当然ですが、
和服は和服同士、洋服は洋服同士でしか着ないですよね。

和服を着せるのは、新生児期のみなのです。
それを過ぎると洋服しか着ません。


「肌着+洋服」の組み合わせで着る場合、
インナーには前開きのボディスーツがおすすめです。



股下のスナップで留められるので、おなかを包めるし、
短肌着のようなボコボコ感がなくすっきりします。

ロンパースなどの洋服はだいたいサイズが60からの展開です。

3ヶ月位から60cmの洋服がちょうどよくなってくる頃かと思いますので
少しずつ服っぽい服を着れるようになってきます。

なので新生児肌着はあまり買い過ぎずに、
60cmの洋服に少しずつ移行していくのが無駄が無いです。

ボディスーツにも洋服ぽくて
1枚で着ていてもおかしくないデザインのものがたくさんあります。

「だったら最初から洋服でいいんでは・・・。」
という話になりますが、新生児のうちは新生児用に作られた肌着を
着せたほうがやっぱり良いので、(生地や縫製が肌に優しい仕様)
上のほうで長々と語った通り、
普段はコンビ肌着が便利です。
和服の着せやすさが、新生児の着替えに向いているから
今も変わらず使い続けられているんでしょうね。

海外には元々は無い仕様ですが、使い勝手の良さで、
愛用する人も多いみたいです。


低月齢向きの洋服


新生児でも、
おでかけや来客の時、肌着はちょっとな・・・という時用に
カバーオールを数枚用意しますが、
おむつ替えの回数も多いので、着替えがしやすい服を選びます。


かわいくても着せるのが面倒だったり大変だったりすると、
結局着せなくなってしまいます。

低月齢向きのカバーオールみたいなもので、
「プレオール」というがあります。


色んなメーカーからオリジナルの商品が出ていて、
名称も様々なのですが、共通している事として、
低月齢向きに、
丈が短めで、股の部分がM字型に開きやすい作りになっています。



ベルメゾンからは、「カエルコンビ肌着」というものが出ています。
これも和風のコンビ肌着同様、肌着っぽくなく、
部屋着として使えて便利です。


コンビミニから出ている、「ラップクラッチ」というものも
プレオールに近いと思います。
赤ちゃんのファーストウエアとして紹介されています。

打ち合わせタイプで、マジックテープとスナップを使っています。

1枚で着れて洋服っぽくてかわいいです。
夏用と冬用に薄い生地や厚い生地のものがありますので、
季節に合わせられるのも良いです。

生地もしっかりしていてかわいいので、おすすめですが、
片足が筒状になっているので、そこに足を入れるのさえ
面倒になる時があるので、私は、おでかけの時くらいしか
着せませんでした。(^_^;)



まとめ


★ほとんど外出しない新生児期(~3ヶ月位)の普段着は、
コンビ肌着が優秀

・寝かせたままの赤ちゃんの着替えがしやすい
・はだけない(胸元は合わせタイプ、足元はスナップ)
・肌着っぽくないデザインのものも買っておけばそのまま外出できる
・室内の調節はベストやスリーパーで、
・外出時の調節はおくるみやブランケットで

★長肌着は必要なし

★短肌着もほとんど必要なし

★来客、外出には1枚で着れる洋服仕様のプレオールが便利

★洋服(カバーオール・ロンパース)を着るようになってきたら肌着は
前開きのボディースーツに切り替える