2015年3月12日木曜日

離乳食のおかゆを「おかゆポット」で毎日炊く

赤ちゃんの離乳食の基本の「おかゆ」ですが、
その作り方は、だいたい3パターンくらいに分類されまして、

・炊いたご飯に水を加えて煮る方法
・多めにおかゆを炊いて冷凍保存する方法
・毎回炊く方法

のいずれかなのですが、

私自身が、
水を足して作るおかゆや、冷凍のご飯はあんまり好きではないので、
できれば、大人と同じく毎回炊いてあげたいなと思いました。


そこで離乳食用の道具はほとんど購入していないのですが、

炊飯器で一緒に赤ちゃんのおかゆが作れる
「おかゆポット」を買いました。


ピジョンのおかゆポットはステンレス製です。

耐熱ガラス製のものとかも売っているし、
なんなら家にある「湯のみ」でOKらしいのですが、
(寿司屋にあるような円柱状のやつですよね・・・)
うちには湯呑み自体持ってなかったので(^_^;)買ってみました。

ガラスや陶器は割りそうだったので、ステンレスが良かったです。


こんな感じで、大人のご飯を炊く時に一緒に炊けます。
レビューにも書かれていたのですが、
カップを持ち上げるとおかゆポットの底と横にご飯粒がくっついてイライラするので、
サランラップを巻いてみたら一粒もくっつかなくなりました。

こんな感じです。
蓋がミトンみたいになっているので、取り出す時も熱くないです。


これを離乳食初期からほぼ毎日使っています。
うちはほぼ毎朝ご飯を炊くので、赤ちゃんのおかゆも1日1回は炊いています。
ついでに炊けるので、毎日炊きたてをあげられるのに凄く楽で便利です。

こし網がついていますが、離乳食初期にはこれで裏ごししました。
スプーン兼用のヘラは使いづらかったので、私は、手持ちのミニ木ヘラで濾してました。
にんじんなど他の野菜を裏ごしする時にも使えて便利でした。


サイズが小さいというレビューもありましたが、今のところうちは問題ないです。
今離乳食中期で10カ月ですが、
5倍がゆで、250gくらいは炊けるので、
1食80gだとしても3回分はいけます。


味も普通に美味しく炊けていると思います。
カップを入れるので釜から直に熱が伝わらないので、
ある程度性能の良い炊飯器が良いと思います。


その日の昼以降に食べる分は冷蔵して温め直し、
ほとんどその日のうちに食べ切ってしまうのですが、

多く作った時は残りを冷凍することもあります。
冷蔵や冷凍のご飯を使う時は、白がゆではなく混ぜご飯(おじや)にしてます。
白がゆをそのままあげる時は炊きたてがやっぱりおいしいですね。

「炊きたての白いご飯はそのままで食べたい、
残りご飯はチャーハンにでもしたほうがいいな。」
大人の感覚と同じです。


ちなみに、たまにストウブかルクルーゼでおかゆを作ってみることもあり、
それはそれですごく美味しいです。


楽して、でもおいしいご飯をベビーにもあげたいですね。

冷凍のおかゆを食べなかった赤ちゃんに、炊きたてをあげたら
食べたという話を聞いたこともあるので、
けっこう違いが分かる子もいるのかもしれないです。

でもご飯から作るおかゆや冷凍ご飯でもよく食べているのであれば、それでも良いと思います。
うちの旦那さんは、炊きたてのご飯より時間の経ったご飯のほうが
好きらしいです・・・(嘘でしょ・・と思いました。)
そんな変わり者もいるくらいなので。(笑)


私は1食分ずつ冷凍する手間よりも、毎日ご飯を炊くついでにおかゆを
作れるほうが楽なので、続けています。